里芋とじゃがいものフリコバルサミコソース

イタリアの料理のじゃがいもを使ったチーズ風味のお団子を、里芋で作ったら美味しいかも!二種類のお芋食べ比べてみて下さい。
by 魔法のフライパン

材料(2人分)

帆立の貝柱(刺身用) 4個
里芋 100g
じゃがいも 100g
パルメザンチーズ 30g
いんげん 6本
エリンギ 1個
バター 10g
薬味ねぎ 適量
■ バルサミコソース
バルサミコ酢 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩、こしょう 適量

作り方

1


里芋とじゃがいもを洗って皮付きのまま半分に切り、耐熱容器に並べてラップをして7分~8分チンします。

2


皮をむいて分量の里芋とじゃがいもそれぞれボールに入れてホークでほぐして、お芋が温かいうちにパルメザンチーズを混ぜます。

3


混ぜたらお団子を2個づつ作ります。いんげんは半分に切って、エリンギは5mm厚に切ります。帆立の貝柱は塩こしょうします。

4


里芋の団子は、ざっくり混ぜて下さい。混ぜすぎるとねばりが出て、もちもちしてしまいます。
団子を平たく成形します。

5


そのお団子にバルメザンチーズを全体にかけてまぶし、余分なチーズを落としておきます。

6


いんげんを軽く下茹でします。魔法のフライパンにオリーブオイルとバターを入れ、エリンギといんげんを炒め、塩こしょうします。

7


魔法のフライパンに大さじ1のオリーブオイルを入れ帆立とお団子を焼きます。お団子は片面づつ焼き色がつくまで触りません。

8


帆立はお刺身用を使うので焼きすぎないようにします。付け合わせと薬味ネギをのせてバルサミコソースをかけて出来上がりです。

コツ・ポイント

里芋にチーズを混ぜてお団子を作る時、混ぜすぎるとでんぷん質の粘りが出てもちもちになります。帆立とお芋を一緒に食べるのに帆立はホロホロと口の中でくずれるのに、里芋の団子は、もちもちしてしっかり噛むことになってしまいます。ざっくり混ぜて下さい。

このレシピの生い立ち

じゃがいもと帆立のバルサミコソースは定番料理ですが、じゃがいもを里芋にしたら美味しいかもと試してみました。

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