鶏肉と松の実とクコの炒め物
魔法の北京鍋で中国料理の炒め物を作りました。松の実とクコを入れると、味も一段上がります。
by 魔法のフライパン
材料(2人分)
鶏むね肉 | 120g |
クコ | 10g |
松の実ロースト | 20g |
ニラ | 10g |
長芋 | 40g |
枝豆 | 30g |
葱 | 適量 |
生姜 | 適量 |
塩 | 適量 |
油 | 適量 |
■ 鶏むね肉下味(調味料A) | |
塩 | ひとつまみ |
酒 | 小さじ1 |
胡椒 | 少量 |
卵白 | 1/2コ |
片栗粉 | 適量 |
油 | 適量 |
■ 炒める時の味付(調味料B) | |
塩 | 小さじ1/3 |
砂糖 | 小さじ1/3 |
紹興酒 | 大さじ1/2 |
水溶き片栗粉 | 小さじ1 |
顆粒鶏がらスープ | 大さじ1 |
作り方
1
ニラは7-8mmの大きさに切ります。
長芋は6-7mm角に切ります。
葱と生姜はみじん切りにします。
2
枝豆は塩茹でしてサヤから出し薄皮をむいて水に浸けます。
3
鶏むね肉は筋と皮を取って身を均等に薄く切り開きます。切れ目を格子状に入れて、6-7mm角に切ります。
4
ボウルに鶏肉を入れ、調味料Aの塩・酒・胡椒を入れて混ぜ、卵白は量を調整しながら少しずつ加えて手で混ぜてほぐします。
5
次に、片栗粉を入れて混ぜ最後に油を軽く混ぜます。
片栗粉は入れ過ぎないように注意してください。
6
枝豆と長芋を湯通ししておきます。
枝豆は色がキレイになり、長芋は粘りが取れます。
7
小さめのボウルに調味料Bを混ぜ合わせておきます。顆粒の鶏がらスープはお湯で薄めて使います。
8
魔法の北京鍋に多めに油を入れて150℃-160℃になったら火を止めて、鶏肉がくっつかないように1つずつ手早く入れます。
9
油が大きく泡立つので、菜箸で手早く混ぜます。再び火をつけ中火にしお玉を使って、バラバラになるよう油通しをし網にだします。
10
材料を準備して一気に仕上げていきます。
11
魔法の北京鍋を十分に温めて煙が出たら中火にして少量の油を入れます。葱と生姜を入れて焦がさないよう香りが出るまで炒める。
12
香が出たら、枝豆と長芋、鶏肉を入れて軽く炒めます。
次に混ぜ合わせた調味料Bを少しずつ全体に回すようにかけて絡めます。
13
にらとクコを加えてさっと炒めて最後に松の実を加えて北京鍋をあおって炒めます。
14
お皿に盛り付けて出来上がりです。
コツ・ポイント
食材の大きさは、揃えてカットして下さい。鶏肉を油通しする時は、固めて入れないように、1、2個づつ入れて、直ぐにさい箸で混ぜ、くっつかないように手早く注意下さい。火の通り具合は7割ぐらいで、ここで火を通し過ぎないようにして下さい。
このレシピの生い立ち
中国料理では、鶏肉と松の実やクコを使った料理は、いろいろありますが、黒クワイの替わりに、スーパーで売ってる食材で何かないか、食感のいいものはと、長芋を入れて作ったら、上手く出来ました。